Pua Mae ʻOle
by John Squeeze Kamana
タイトルは「決して色褪せることのない花」
John Squeeze Kamana が愛娘のために作ったとされる曲で、作曲はその愛娘である Leone Kananipuamaeole だとhulapalaのソースには書かれています。
動画のしっとりとしたkupunaのhulaがとっても美しいですね。
重ねてきた人生の彩が現れた笑顔が豊かで、包み込むような温かさを感じます。
こぼれるような微笑みがとっても自然。作ってない笑顔。とっても素敵です♡
Kuʻu pua, kuʻu pua mae ʻole
Nou mau koʻu liʻa ʻana
愛しい私の花、
永遠に色あせることのない大切な私の花
花のような君をずっと思っている
He nohea ʻoe i kuʻu maka lā
A no nā kau a kau
可愛らしいその姿を私の目に焼き付けて
ずっといつまでも見ていたい
Nani, he uʻi ka wahine lā
A he lei wehi no nā kūpuna
美しい、本当に美しい女性になったね
おじいちゃん、おばあちゃんにとっても
宝物のような存在だよ
Kuʻu pua, kuʻu pua mae ʻole
Nou kuʻu mele nei
愛しい私の花、
永遠に色あせることのない大切な私の花
いつまでも君らしくいられるように
君のためにこの歌を歌うよ
「いつまでも、美しく咲き続ける永遠の花」、娘への深い父親の愛情溢れる曲ですね。
何度も繰り返される歌詞の部分が、どれだけ大切に思っているかを感じさせます。
シンプルな歌詞だからこそ、その強いメッセージが真っすぐ伝わってきて、美しいメロディーがより一層その情感をイメージさせてくれます。
聴くたびに心に深く染み入るような、美しい1曲。
みんな、こうやって、大切に慈しまれて、この世に生まれてきているんですよね。
ファルセットボイスがとっても素敵でうっとり♡
歌詞を知る前はラブソングかと思ったほど、素敵な曲です♪
決して枯れることなく、永遠に美しく可愛らしい花♡
いつまでも自分らしくあって欲しい。
ストレートに表現されるハワイアンって本当に愛情表現が豊かで、それをちゃんと伝えているところが素敵ですね!
思いってやはり伝えてもらうこと、伝えることが大事ですもんね。
男女の愛にしろ、家族、土地への愛、王族への畏敬など、ストレートに表現される歌詞を表現するフラだからこそ、日本人はシャイな性格が多いけれどフラをするときはそれを捨てなさいと言われるのだなぁ~なんて思ったりして。
確かにそうですよね、hulaはmeleを伝えるものだから。