スポンサードリンク



Ku’u Poli’ahu <クウポリアフ>

目次

Ku’u Poli’ahu (クウポリアフ)

By Kalani Pe’a

Maunakea kilakila keu a ka u’i

Luhi’ehu ka makua o ku’u lani

Poliahu ka wahine kapa hau anu

Pumehana ka wahine e apo mai e

マウナケアは荘厳で美しい白い山

美しい私の母親、私にとっては守り神

ポリアフは冷たい雪のコートを羽織っている

暖かい心で抱きしめるように

理解してくれる女性

Hi’i mai ke kuahiwi i ka moena hau

Po ‘aina hale a puni ka makua

Ua kani a’u i na a maunaia

He ono’i pono no e pulama mai e

その山は雪に覆われている

そこの大地にはいっぱい取り巻くものがある

山は突然の雷鳴みたいに大きな鋭い音を立てる時もある

愛情と思いやりを持ってとても大切にしている

Eo mai Poliahu no nani mai

Poliahu ka makua o ku’u lani

Maunakea kilakila keu a ka u’i

Luhi ehu ka makua o ku’u lani e

Luhi ehu ka makua o ku’u lani e

美しく凛と佇んでいるポリアフ、応えてください

 ポリアフは私の母親、私の守り神

 雄大で美しいマウナケアの山

 美しい私の母親、私にとっては守り神

美しい私の母親、私にとっては守り神


luhi = 疲れという意味

Luhi’ehu

┗これが、luhiefuになると「美しい」とか「愛嬌のある」に変わる。

ehuは、細かいとか少ないとかいう意味だから

疲れが少ないことは、美しい状態ということなのだろうね。

apo  把握する 抱擁する

収録アルバムは「E WALEA」

クウポリアフが収録されているアルバムは「E WALEA」です。

輸入盤CDが楽天市場にありました。

CDじゃなくてもいい場合は、iTunesでどうぞ♪


クウポリアフについて



ハワイ島の最高峰、マウナケアに住んでいると言われている雪の女神、ポリアフ。

ハワイの神々の中でも最も美しい女神ともいわれ、ハワイの人たちからとても愛されている女神です。

同じくハワイ島に住む、火の女神、ペレと人気を二分しているかもしれませんね!?

この曲は、ハワイ島、ヒロ出身で現在はマウイ島に在住のカラニ・ペアが母のことをマウナケアにたとえて書いた、自身のお母さまに捧げた歌だそうです。(敬称略)

カラニ・ペアは、吃音症をだったことがあり、それを治すためにお母様が歌を勧めてくれた、、、といったようなことをどこかで読んだ気がします。

ポリアフを題材にいたハワイの曲はたくさんありますが、この曲はまたポリアフの曲の中で新たな代表曲になりそうです。

歌詞の意味が分からなくても、心に響くメロディに愛がたくさんこもっているのが感じられるなぁ~と。

2番の歌詞は、『そこの大地にはいっぱい取り巻くものがある、山は突然の雷鳴みたいに大きな鋭い音を立てる時もある』と意訳しましたが、

子供が育っていく過程で、色んな問題、ハプニング起こるし、それは子供が癇癪おこしたり、反抗期だったり、思春期だったり、親とのこと、学校とか友達とのこと、

そういう子供が取り巻く問題、課題、それによって子供が泣いたり、悩んだり、わめいたり?騒いだり?、、、

そういう様々なことがあっても、母はどっしりと子供を見守り、愛を持って保護する、

その子が「pono=調和のとれたバランスの良い状態」になれるように。と、捉えました。

聴くも癒され、踊るも癒され、ハワイアンミュージック、そしてHULA、最高や♥

(なぜか、関西弁w)